【弁理士の日記念ブログ企画2019】知財業界での初体験

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トンボ
トンボ

今年の『弁理士の日記念ブログ企画』のテーマは「知財業界での初体験」ですよ。

カブト
カブト

う~ん、何を書こうかな~。

7月1日は『弁理士の日』。昨年に引き続き、内田先生から『弁理士の日記念ブログ企画』にお誘いいただきました。内田先生、ありがとうございます。

【弁理士の日記念ブログ企画2018】知財業界のライバル
7月1日は『弁理士の日』。内田先生からのお誘いで「知財業界のライバル」というお題で記事を書かせていただくことに!「弁理士のライバル」のほうが書きやすかったので、勝手に少しだけお題を変えさせてもらいました(笑)。

今年のテーマは「知財業界での初体験」

私が特許事務所に転職したのはもう10年以上前の話ですが、今もそしてこれからも忘れないであろう初体験が2つほどありますので、そのことを記事にしてみようと思います。

お客さんに「先生」って呼ばれた!

弁理士を目指す前、世間で「先生」と呼ばれる職業は、学校の先生、医者、政治家、弁護士、作家ぐらいしか知りませんでした。

でも、みなさん知ってますか?

弁理士も「先生」って呼ばれるんです。

「だから何??」とか冷めたリアクションを返されたら言葉はないのですが(苦笑)、「先生」って呼ばれたら気分よくないですか?

クライアントの多くは、弁理士のことは「〇〇先生」と呼び、無資格の特許技術者はさん付けで呼びます。

私も例にもれず、10年前に弁理士試験に合格してからは、ほとんどのクライアントが「カブト先生」と呼んでくれるようになりました。

しかし、いつまでも「先生」と呼んでくれない知財担当者のAさんがいました。

Aさんは、私の上司の弁理士のことは「先生」と呼ぶのに、私のことは相変わらず「カブトさん」。

まだ新米弁理士だった私は、クライアントであるAさんにリードしてもらってなんとか特許面談をこなせる感じだったので、まるで「先生」って感じじゃなかったんでしょうね。

その理由は自分でもわかっていただけに、悔しいやら情けないやら。

月日は流れ、私はAさんの会社を担当するグループリーダーを務めるようになりました。それでも、まだAさんは「カブトさん」としか呼んでくれません。

しかし、グループリーダーとして奮闘する日々が半年ぐらい続いたころ、ある日突然「カブト先生」と呼んでくれるようになりました。

Aさんにしたら、特に意図はなかったのかもしれませんが、私は「やっと一人前と認めてもらえた!」と心の中でガッツポーズを取りました。

Aさんにはじめて「先生」と呼ばれた日。あの日のうれしさは忘れません。

『先生』と呼ばれるにふさわしい弁理士を目指そう!
弁理士って『先生』と呼ばれる職業でありながら、下請け的なところがあるのも否定できません。でも、どうせなら「下請けだから…」と卑下しないで、先生としての誇りを持って仕事をしようではありませんか!

お客さんに激怒された!

もう1つの話は、真逆に凹みまくった体験です。

弁理士になって1~2年目のころは、自分の実力がぐんぐん伸びているという実感があり、ちょっと自信過剰になっていました。

知財担当者のBさんに激怒されたのは、天狗になっていたそんなころ。

上司の弁理士も一緒に呼び出されて、「文章の流れがおかしい」、「無駄な記載で請求額を上げるな」、「もっと勉強しろ」などと散々でした。

社会人になって上司や先輩から怒られることはあっても、お客さんに怒られるというのは初体験だったのでショックでしたね~。

今でこそ、「あのときBさんに怒られたことが今につながっているのかな」とポジティブに捉えることができますが、当時はしばらく立ち直れませんでした。

これから弁理士や特許技術者を目指そうとするみなさんも、クライアントに怒られたり嫌味を言われることがあるかもしれません。

弁理士の仕事はいいも悪いもクライアント次第?!
弁理士(特許事務所)とクライアント(主に企業知財部)との付き合いは長く続くので、クライアントの良し悪しは重要です。弁理士や特許事務所にとっていいクライアント、イヤなクライアントってどんなクライアントなのでしょう?

そんなときは、そのときの自分を笑い話にしている将来の自分を想像して乗り越えてください。そのときは頭真っ白でも、思い返せば大したことではありませんので。

トンボ
トンボ

「お客さんに激怒される」なんてキツイですね~。

カブト
カブト

本当、あのときは参ったよ(苦笑)。