資格スクエアの評判は真実か?現役弁理士が試聴した感想は?

予備校選び
トンボ
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カブト先生、それ、何の動画ですか?

カブト
カブト

実は資格スクエアの弁理士講座を受けてるんだ(笑)。

当ブログでは、弁理士試験の予備校として資格スクエアをこれまでも何度か取り上げ、コストパフォーマンスに優れた予備校として紹介してきました。

資格スクエアの弁理士講座の評判は?
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実際に受講生の評判も上々で、新聞などのメディアに取り上げられる機会も多いようです。このたび、その評判が真実かどうか、確かめる機会をいただきました。

というのも、資格スクエアさんのご好意により、弁理士講座を試聴させてもらえたのです!資格スクエアさん、ありがとうございました!!

早速試聴させてもらったのですが、結論から言うと「資格スクエアは評判通り素晴らしい!」という感想を抱きました。資格スクエアさんも自信があるから、私に試聴の機会をくださったんだと思います。

今回の記事では、資格スクエアの弁理士講座を実際に受けてわかったことを中心にレビューしたいと思います。

資格スクエアの概要

まずは、「資格スクエアって?」という人のために、簡単に紹介をしておきます。

資格スクエアは、2013年にサービスを開始した新興のオンライン予備校です。弁理士だけでなく、司法試験、司法書士、行政書士、社労士、中小企業診断士など多くの難関国家資格の講座を提供しています。

資格スクエアの弁理士講座は、

  • 画期的な学習システムを採用したオンライン講座
  • 大手予備校と比べると費用が約1/2という圧倒的な安さ

の2つを武器に存在感を強めつつあります。

2016年度の弁理士試験では、最年少合格者を輩出するという実績をたたき出しており、LECやTACといった大手予備校によって独占されていた市場に風穴を開ける存在となりつつあります。

弁理士講座のパックコースは低価格なのに充実の内容!

ここから、資格スクエアの弁理士講座を試聴させてもらったレビューを具体的に書いていきます。

私が試聴させてもらったのは、資格スクエアの定番の『基礎・短答・論文パック』というコースです。このパックコースは、『基礎講座』、『青本講座』、『短答対策講座』、『論文対策講座』、『論文実践講座』の5つからなります。

私がまず驚いたのは、弁理士講座のパックコースの内容が非常に充実しているという点です。

「少し講座数が少なめかな」と思っていたのですが、実際の動画やテキストのボリュームを見てみると、まったくそんなことはありませんでした。

LECのパックコースと比較してみても、資格スクエアにないのは短答試験と論文試験の公開模試ぐらいで、そのほかはほとんど変わりありません。

さらに、資格スクエアのパックコースには、短答試験15年分を収録したウェブ問題集も含まれます。これだけでも、かなりのボリュームとなっています。

このように、資格スクエアの弁理士講座は、LECと比べても遜色のないボリュームでありながら、価格はLECのおよそ半額の248,000円となっており、コストパフォーマンスは圧倒的です。

菊池先生、林先生ともにクセがなく好印象

資格スクエアの弁理士講座は、弁理士の菊池先生と林先生が講義を担当されています。

菊池先生は大手予備校でゼミを担当していたという経歴の持ち主。そして、林先生は菊池先生の教え子だったとのこと。

こちらが菊池先生です。

とても渋い声をされており、ベテランの落ち着きがあるので、安心して聞いていられます。語尾の「ね」の多さが少しだけ気になりましたが(笑)。

そして、こちらが林先生です。

林先生は若干早口ですが、よく通る声なので聞き取りやすいです。板書もきれいで読みやすいので助かります。早口なのはご自身も自覚があるようで、ときどき気にされる様子が笑えました。

講義の内容についてですが、菊池先生、林先生ともに、試験に合格するためのポイントを押さえた講義をされており、いい意味で割り切っている(変な深入りをしない)ように感じました。

意見が分かれるところかもしれませんが、私はおふたりのスタイルに大いに賛同します。試験勉強の目的は、学術的な深堀りをすることではなく、試験に合格することなのですから。

本人の努力が前提であることは言うまでもないことですが、菊池先生と林先生についていけば、弁理士試験に短期で合格することも十分可能でしょう。

トンボ
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どれどれ・・・。菊池先生、確かにいい声してる!

便利な仕掛けが数多く用意されたオンライン講座

資格スクエアのオンライン講座は、パソコン、スマホ、タブレットにすべて対応しています。

私はタブレットは持っていないので、パソコン(17インチのノートパソコン)とスマホ(5インチ)で試聴してみましたが、どちらでも問題なく受講することができました。

ただ、いろんな機能を使おうと思うと、やはりパソコンのほうが圧倒的に操作性がよいので、スマホは通勤中や外出先での視聴に特化して利用したほうがよさそうです。

受講画面には、「さすがオンライン講座に特化した予備校!」と感心する便利な仕掛けが随所に用意されています。その中で特に印象的だったものを紹介しましょう。

ちなみに、パソコンでの講義画面はこんな感じです。特に過不足なく、シンプルで使い勝手がよいです。

資格スクエアの講義画面

マイレジュメ機能

資格スクエアの講義画面上では、自分専用のマイレジュメを作成することができます。

マイレジュメをわかりやすく言えば、Wordの機能が講義画面上にあるというイメージです。もちろん、マイレジュメを印刷することもできます。

マイレジュメをメモ帳代わりに使ってもいいですし、講師が作成したテキストをマイレジュメに取り込んで自由に編集することもできます。

ただし、1つだけ難点が。それは、スマホでは、マイレジュメを表示はできるものの、編集ができなかった点です。この点については改善の余地アリだと思います。

マイ単語帳機能

受験生時代、私は自作の単語帳を使って用語の定義や法律の趣旨などを暗記していました。

カードをリングで束ねた昔ながらの単語帳で、覚えたものはリングからカードを外して捨てていました。試験直前には、このカードがどんどん減っていくのがちょっとした楽しみでした。

資格スクエアでは、自分専用のマイ単語帳をオンラインで作成することができます。

作成したマイ単語帳を開くと、下の図のように、カードの表面(質問)と裏面(答え)が表示されるようになっています。はじめは裏面は非表示となっています。

資格スクエアのマイ単語帳

それから表示ボタンを押せば、このように答えを見ることができます。資格スクエアのマイ単語帳

また、自分の暗記度に応じて、〇、△、×のステータスを付け、ステータスによってフィルタをかけることができます。

なので、「今日は×のものを重点的に覚えよう」というような使い方ができます。これは、私の旧式の単語帳にはなかった機能です(笑)。

マイ単語帳は、がっつり暗記をするときに活躍するのはもちろんですが、スキマ時間の勉強にも役立ちそうです。

なお、ほかの受講生が作成した単語帳を見ることもできるみたいですが、これは不要かなと思いました。自分の単語帳をほかの人に見られたり使われたりするのイヤじゃないですか?え、私がセコイだけですか?

すぐに質問できる質問機能

講義画面のすぐ下に「質問する」というボタンがあって、そこから回数制限なしで質問をすることができます。

さすがにリアルタイムで回答が返ってくるということはありませんが、LINEでメッセージを送る感覚で質問ができるので、質問することへの抵抗感や手間がほとんどありません。

また、ほかの受講生の質問と回答も見られるようになっているのはなかなかよいです。

ほかの質問や回答を確認することで、自分が気付かなかったことにも気付けますし、同じ質問をしている人がいれば質問の手間が省けます。

充実した再生機能

再生機能もかゆいところに手が届いています。

まず、動画の再生は、標準再生(1倍)から3倍速まで0.1刻みで設定することが可能です。

はじめて視聴する講義は標準再生で、2回目以降は1.5倍速で、という使い分けをすれば、効率のよい勉強が可能になるでしょう。

ちなみに、私の耳では2倍速以上は聞き取りがかなり困難で、実用的ではありませんでした。

また、ボタン1つで音声のみの再生に切り替えることが可能となっています。外出先でも通信料を気にせずに講義を聞くことができます。

資格スクエアの弁理士講座の感想

資格スクエアの弁理士講座については、今回試聴させてもらう前から、「安いのによさそうな予備校だ」と思っていましたが、今やその印象は確信に変わりました。

私の受験生時代には資格スクエアという選択肢がなかったので、正直今の受験生をうらやましく思います。

ただ、オンライン講座ならではの気を付けるべき点もあります。

オンライン講座は半ば独学みたいなものです。よく言えばマイペースで勉強ができますが、それゆえにペースが緩みがちになります。

資格スクエアでは、試験勉強の進め方などについて専門のスタッフが相談に乗ってくれる窓口もありますので、試験勉強の年間計画を最初にきちんと立てて、それを意識しながら勉強を進めるようにしましょう。

以下、2018年8月時点の情報です。

ちなみに、「2020年向け」のパックコースに申し込んだ場合、すべての講義が2020年7月末まで何度でも繰り返し視聴可能となっています。

つまり、仮に今から勉強を始めて2019年の試験で残念な結果となっても、追加購入なしで2020年の試験まで勉強が継続できます。これはありがたいですね。

2019年合格を目指す場合と2020年合格を目指す場合の学習スケジュールについて、林先生が解説している動画がありましたのでよかったら参考にしてください。

2019年合格目標スケジュール~9月開始者向け~
2020年合格目標スケジュール~9月開始者向け~

以上、通学講座にこだわる人でなければ、資格スクエアの弁理士講座は有力な選択肢になると思うので、一度検討されてはいかがでしょうか。

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トンボ
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資格スクエアは非の打ちどころがないということでしょうか?

カブト
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現時点ではまだ実績が少ないのが唯一の弱みかな。ただ、実績が伸びれば値上げするかもしれないから、今が買い時かもね。