弁理士試験でも使える!弁理士の仕事道具3選

弁理士あれこれ
トンボ
トンボ

弁理士の仕事をするのに必須の道具ってありますか?

カブト
カブト

必須というわけではないけど、持っておいたほうがよいものはいくつかあるよ。

今回は、弁理士の仕事道具についてお話したいと思います。

社会人なら誰でも持っているような筆記具、スケジュール表、ノートなどは脇においといて、弁理士ならではの仕事道具を3つほど紹介したいと思います。

「弁理士の七つ道具」って書ければサマになったのですが、7つも思いつかないので3つでご勘弁ください(笑)。

知的財産権法文集

弁理士試験の勉強に必須の知的財産権法文集は、弁理士になっても必要です。常に最新版の法文集を持っておくことは、弁理士の身だしなみとも言えるでしょう。

弁理士試験にオススメの参考書10選
トンボ 弁理士試験の参考書にはどんなものがあるんですか? カブト 予備校に通うか独学かによっても変わるけど、最低限必要なものだけ紹介するね。 弁理士試験にはじめてチャレンジする...

・・・と言うのは実は建前で、条文はインターネットで確認できるので、「最新の法文集が手元にないと困る」ということはありません。

一昔前は、外出先で条文を確認するためにコンパクトな法文集を持ち歩いている人もいましたが、今ならスマホで済ませることができます。

実は私が今持っている法文集も、10年前の受験勉強で使っていたものです。もうページを開くこともありませんが、捨てられずに置いてあります。

万年筆

誰でも何らかの筆記具は持っているかと思いますが、弁理士にオススメなのは万年筆です。

弁理士の業務には、外国の弁理士(「現地代理人」と言います)とのやり取りが必要となる内外業務や外内業務と呼ばれるものがあります。詳しくは下のページをご覧ください。

弁理士に英語は必須?内外業務・外内業務とは?
トンボ 弁理士になるには英語も話せないとダメですか? カブト 英会話の必要はあまりないけど読解力は必要だよ。 今や多くのビジネスマンが無縁ではいられない英語。弁理士も例外ではあ...

現地代理人とレターのやり取りをするときには、弁理士のサインが必要となります。

このとき、ボールペンよりも万年筆のほうがサインがしやすいですし、万年筆のほうが断然カッコいいです!

また、弁理士試験の論文試験では、短時間で大量の文字を書く筆力が必要ですが、ボールペンよりも万年筆のほうが筆力がアップするという話もあります。

なので、受験生のときにお気に入りの万年筆を見つけて、それをずっと使い続ければ決して高い買い物ではありませんし、愛着も湧いてくるのではないでしょうか?

ちなみに私は、筆圧でペン先をつぶしてしまいそうな感覚が苦手なのでボールペン派ですが、ボールペンだと筆記体のサインがしにくいので、漢字でサインしています(苦笑)。

下で紹介しているのは、弁理士受験生にも定評のあるペリカンのスーベレーンでかなりお高いものですが、安いものなら数千円からありますよ。

ICレコーダー(ボイスレコーダ)

私が一番力を入れて紹介したいのが、ICレコーダーです。

法文集と万年筆を紹介してきましたが、自分が持っていないのに説得力ないですよね(苦笑)。でも、ICレコーダーは私も持っています!

クライアントとの面談では、短時間にかなり濃密なやり取りが行われるので、その場の理解力や記憶力だけに頼るのは危険です。

そこで、大活躍するのがICレコーダーです。

面談をICレコーダーで録音しておき、その案件に取りかかる際に、改めて面談の内容を聞きなおします。そして、ポイントを整理したり、面談で理解できなかったことを調べたりします。

特許面談をICレコーダーに録音するのは一般的なことなので、特許事務所で用意されていることも多いです。

しかし、弁理士試験の勉強でも使えるので、マイICレコーダーを早めに手に入れることをオススメします。

受験勉強でICレコーダーが活躍するのは、口述試験の勉強のときです。

口述試験の過去問の質疑応答を読み上げて、ICレコーダーに録音してください。質問の後に間を空けて、回答を頭の中で再現できる空き時間を作っておくのがミソです。

この程度の作業であれば、ほとんど頭を使うことがないので、論文試験が終わって脱力している時期でも淡々と進めることができると思います。

そして、通勤中や昼休みなどのスキマ時間にひたすら聞いてください。口述試験だけでなく、論文試験用のレジメを録音してもグッドです。

ICレコーダーは、弁理士試験でも弁理士実務でも大活躍すること間違いなしですので、ぜひお試しください!

私はボタンが分かりやすくて使い勝手のよいオリンパスのVoiceTrekシリーズを愛用しています。

トンボ
トンボ

ICレコーダーを使う勉強方法は知らなかったな~。

カブト
カブト

実績のある勉強方法だからぜひ真似してみてね。